Atomを使ってみた
Atomとは
Github製のテキストエディタ。プラグイン等、色々と好みに合わせてカスタマイズができる。SublimeTextとコンセプトとしては似てるけど、Atomは何と無料で使える。
まだ少ししか使ってないが、SublimeTextより良い点だと思うところは
といったところである。 今のところ入りとしてはいい感じだ。
参考URL
- Atom公式
- Atom がヤバイ!SublimeTextを余裕で凌駕してしまっていた件
vim仕様にする
プラグインを追加
上記のプラグインを使用。
vimのプラグインを追加することで、vimライクな操作が実現可能である。
残念なのが、短形選択にはまだ対応してないよう。
下記のプラグインを使えば、いちお短形っぽいことは可能らしい。
sublime-style-column-selection
keybindの設定
vimではkeybindをカスタマイズしているので、Atomにもその設定をしてあげる。
私は下記の記事を参考にして設定している。
Vimの便利な画面分割&タブページと、それを更に便利にする方法
とりあえずは上記の画面分割・移動のキーバインドを設定しておくにした。
キーバインドはkeymap.cson
で設定することができる。
メニュー▶Atom▶Open Your Keymap
'atom-text-editor.vim-mode.command-mode': 's s': 'pane:split-down' 's v': 'pane:split-right' 's j': 'window:focus-pane-below' 's h': 'window:focus-pane-on-left' 's l': 'window:focus-pane-on-right' 's k': 'window:focus-pane-above' 'ctrl-e': 'tree-view:toggle-focus' 'atom-text-editor': 'ctrl-e': 'unset!' '.platform-darwin .tree-view': 's j': 'tree-view:open-selected-entry-down' 's h': 'tree-view:open-selected-entry-left' 's l': 'tree-view:open-selected-entry-right' 's k': 'tree-view:open-selected-entry-up' '.tree-view': 'o': 'tree-view:open-selected-entry'
画面分割
- ss 画面横分割
- sv 画面縦分割
画面移動
- sj 下に移動
- sh 左に移動
- sl 右に移動
- sk 上に移動
ファイルツリー
- ctrl-e ファイルツリーを開く(本来はctrl-0)
- o ファイル・ディレクトリを開く(本来はEnter)
- s j ファイルを画面上に開く
- s h ファイルを画面左に開く
- s l ファイルを画面右に開く
- s k ファイルを画面下に開く
設定内容は以上のとおり。
atom-text-editor.vim-mode.command-mode
はvimのコマンドモード時でのキーマップを意味する。
下のような感じで画面分割+ファイルツリーの操作が上記で設定したキーバインドで可能になる。
その他 プラグイン管理について
terminalからapm
というコマンドが使えるのでそれを利用する。
最初に実行すると下記の様にtokenを入れろと出てくるので、githubのIDでログインしてtokenを発行し、貼るだけ。
Welcome to Atom! Before you can publish packages, you'll need an API token. Visit your account page on Atom.io https://atom.io/account, copy the token and paste it below when prompted. Press [Enter] to open your account page on Atom.io. Token>
既にインストールしているプラグインにstarをつける
apm star --installed
starしているプラグインを一括インストール
apm stars --install
これで端末間のプラグインの同期が楽々できてしまうので、結構便利かも。
最後に
まぁ、本格的にプログラミングに使う予定はないけども、ちょっとしたメモ書いたり、markdown書いたり(プレビュー機能がある ctrl-shift-M)するには便利そうなんで、ちょくちょく使ってこうと思ってます。